脳幹出血・情報掲示板 610056


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脳幹出血発症9ヶ月の現状

1:かなざわ :

2014/10/09 (Thu) 08:00:17

入院6ヶ月、自宅3ヶ月の現状です。
2:かなざわ :

2014/10/09 (Thu) 08:07:36

左片麻痺53歳男です。左足装具装着、杖歩行、左手胸位置まで可動。室内での杖無し歩行練習中です。飲食は特に問題ありません。
近所であれば買い物にも出かけます。iPadが手離せません。入浴時などの装具無し歩行はフラフラです。仕事復帰に向けて奮闘中です。
3:sally :

2014/10/10 (Fri) 01:14:24

かなざわさん、こんばんは!

脳幹は脳の中でも呼吸など生命維持を司る場所なので、
そこへのダメージはイコール死、と、
医師からも厳しい事を言われる場合が多いみたいですが、

かなざわさんの様に短期間で、そこまで回復される場合もあるんですね!
羨ましい限りです。

お仕事への復帰も、きっと上手く行かれると思います。
ファイトです!
4:かなざわ :

2014/10/10 (Fri) 08:30:15

本人は意識がありませんが昏睡のときに93%死亡、4%植物状態、3%意識を持った目覚めといわれたそうです。
考えると恐い話しですが、努力した訳でもないので生還は不思議でした。
自分にエールを送りながら、リハビリしていければと思います。
5:群馬@太田 :

2014/10/10 (Fri) 20:59:25

脳幹出血6年の男57歳です。
右麻痺で2年のリハビリ後復職しました。
発症時同じことを言われましたよ。
医師も死亡を覚悟したのか、ICUから個室に移されましたが、執念深くこの世に戻ってきました。
あきらめずリハビリを続けることが大切です。
私のブログです。
http://blogs.yahoo.co.jp/sp_woods
良かったら覗いてください。
6:かなざわ :

2014/10/11 (Sat) 08:40:48

群馬@太田さん、先輩ですね。
私も発症前にはクルマとバイクに載っていました。リハビリのための生活はキツイですが、なるべく自由に動けるようになるためになんとかやっています。
発症時をちょっとまとめてみました。
http://www.sound3.com/noukan/
良かったらご覧下さい。今後とも宜しくお願いします。
7:モンタン :

2014/10/12 (Sun) 11:59:58

かなざわさんへ、
こんにちは、初めまして。オレはかなざわさんと同じ歳の53歳。脳幹出血を発症して以来7年目になります。
後遺症として、左半身麻痺、右にも少し、右眼複視、左目眼振、嚥下障害、言語障害、こうおん障害、右顔面神経麻痺、
左耳突発性難聴と大きくはこれぐらいで、細かいのを入れると10個以上あります。未だに車椅子生活が続いてます。
オレはかなざわさんたちの様な、投稿を見る度に脳のしくみ、あるいは運などに不思議に思うんですね。オレなんか、
搬送される救急車の中でも、ちゃんとした意識があり隊員達の会話や当時の車内で測定した、血圧の数値などを
克明に覚えてて、入院時も意識もちゃんとあって、自分的にはそんな病気だとは知る余地もなく、
すぐに回復出来るもんだと疑ってませんでした。ところが、こうした現在もほとんど進歩の気配もなく、
奪われたものが多過ぎて、ホント毎日が楽しくないです。きっと”半づき”なんでしょう。命はあるが代わりに失ったものが
大きすぎて、楽しい事を探すのにも、後遺症の一部なんでしょうか、色んなとこが今になって
ドンドン出てきて、気が狂いそうな痛みも常にきます。7年間の間も一日たりと普通に過ごした日がないんです。

オレ個人の話が多過ぎて申し訳ないです。
かなざわさん達は多分ほんのちょっと出血の量や箇所がまだ良かったんだと思います。こん睡状態になってもこんな軽い症状で
収まってるのも”必然”じゃないでしょうか。100%元に戻るのは疑問ですが、きっとそれに近いとこまで
回復されると思います。他の人の分まで頑張って下さい!
8:かなざわ :

2014/10/12 (Sun) 13:59:42

モンタンさん、症状が重い軽いの個人差があるでしょうが、麻痺の後遺症が残ったのは同じですね。
発症から現在までの変化を考えると少しづつ動作の範囲が広がっているように思えます。
100%の回復は学術的にも難しそうなので、99%を目指して希望を持ってやって行こうと思います。
もともと楽天的なので時間が解決してくれそうな気がします。
モンタンさんも、時間がかかるかもしれませんが、変化を信じて過ごす事が出来ればイイナと思いますがいかがでしょう?
9:モンタン :

2014/10/12 (Sun) 19:27:19

この病気?は知れば知るほど、経験すればするほど色んな思いがはぎ取られていく様な、そんな気がします。
勿論この感じもそれぞれなのかもしれませんね。オレの場合、もう7年になるのに昨年迄は無かった様な症状が
現れてます。ホントに厄介でなりません。言葉ではとても表現しにくい様なことばかりで。
いい風に超ポジティブに考えるならば、感覚の戻り、と言えますが当事者にはお世辞にもそんなふうには
捉える事は出来ません。そうなんです。まわりの人の言ってる事などは、あくまでも想像の域を超えません。
いつもが似たような症状なら、慣れもあるかもしれません。ですがオレのは毎回異なるもので、とてもそこには
いけません。立位や座位にしてもバランス感覚をつかさどる部分がいかれてるんで、まず何かに掴まらないと
無理です。ですからこれよりはという考え方に、していかないと本当に奇跡でも起こらない限りは。
そうですねえ、受け入れて身の丈以上を求めずに、我慢辛抱していきながら、おかしなことを考えないように、
ボチボチやっていくだけです。あまりに高みを望まない事が大切だと思います。決して無茶はしないようにして、
現在の希望に近ずく様に頑張って下さい。
10:かなざわ :

2014/10/13 (Mon) 08:13:22

モンタンさんは、これまでの時間経過で良くなっているところはありますか?
自分の場合、4m程度の杖歩行でやっとでした。麻痺側左手は全く動かず水が入った袋がぶらさがっているようでした。車椅子も15分ぐらいで疲れてベッドに戻りたくなる始末。食事もミキサーでペースト状にした流動食で、しゃべることもできませんでした。今は30分程度の杖歩行、左手も動き出し、食事も普通に摂っています。あきらかに回復の流れだと思います。
麻痺側の強い突っ張りや、頭痛など弊害もありますが、回復への過程の一つととらえています。
7年間特に回復がみられなければ、誰でもつらい気持ちになってしまいますが、良いことを見つけて前に進めればそれに越したことはないと思います。
11:モンタン :

2014/10/13 (Mon) 11:47:40

かなざわさんへ、
良くなってると言うか、マシになったとこを強いて挙げれば、嚥下は以前に比べれば目覚ましくとはいきませんが、
マシにはなってます。あとそうですねえ、言語は聞きとり易くはなったようです。以上2カ所ぐらいですね自覚できるとこは。
オレは今ある痛みが強さを増した、平成21年からPCに日記の様な事を書き込んでます。毎日じゃないですが。
もう5年半になるんですねえ、右顔面に神経麻痺があるんで、それらの痛みが顔面にまでくるんで辛いんでしょう。
いつも思うのは「首のとこで止まっておいてくれよー」。男で結構痛みには強いはずのオレなのに、マジで痛みのない世界に行きたいなあ、
って何度も心折れ掛け挫けそうになりました。しかしオレ自身で強い思いがあり、”自ら命を絶つのは清くない”っという信念みたいなものがあり、
同時に逃げるのも嫌だ、という思いも強く踏みとどまってます。人間は非常に弱い生き物で、何かがないとすぐに心も折れそうになるものです。
特に痛みや辛さなどは目に見えないから、とっても厄介で伝達する事もままならなくなります。結局は「意志」ですね。あとは考え方、捉え方でしょうか。
いかに割りきれるか、とても難しい事ですが・・・それぐらいしか思い附きません。前向きに生きるとか、口で言うのは簡単です。
自分自身がもう一段強い心を持って行かないと戦ってはいけませんね。
12:モンタン :

2014/10/13 (Mon) 12:02:35

  ~追伸~
オレは以前から身体を動かす事が好きで、今でも見るのは出来るんで、スポーツ観戦を好んでしてます。
また、同じ様に競馬も好きで、そういった自分の趣味などを自らの観点や意見などを書いたブログを、
支度療養になり7年程続けてます。全くの趣味ですから興味のない人には、ホントつまらないと思いますが、
一度覗いて見て下さい。http://61782324.at.webry.info/ ←がURLです。
13:かなざわ :

2014/10/13 (Mon) 12:57:58

以前にウチのカミさんが足にブドウ球菌がはいって、切断寸前までいきました。結果的には切らずに済みました。
一時は切断→義足をも前提に調べたり覚悟したりして、義足ランナーの動画なども見ました。
そういった状況より、「自分は恵まれている」と感じられてしまいます。
不自由をかかえながら、明るく生きている人を発見するたびに、とっても元気をもらえます。
14:モンタン :

2014/10/13 (Mon) 13:28:21

 奥さん良かったですねえ、大事に至らずに。
オレはポッと思う事があり、それは以前元気な頃よりも、確実に物事を客観的に見られるようになり、
人に対しての「ありがとう」と思う感謝の心が、一つも二つも大きくなった。っていう事ですね。
こういう立場や身体にならなけりゃあ、多分一生気付く事のない世界を今見れてる様で、そういう意味では、
これから先生きて行くのにもプラスになってるのかなあと思います。そして、こういった人との出会いには、
非常に感謝の気持ちが、今迄も多分これからも・・・
15:かなざわ :

2014/10/13 (Mon) 15:28:17

私も発病後に感謝の気持ちがおおきくなりました。発病していなかったらずっと解らなかったかも知れません。
入院中の病院食が少なめでおかげで食事への想いも大きくうまれました。
感謝の気持ち、大切ですよね。

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